クラフトサークル 2月の活動

2月のクラフトサークルの定例会はキトラ古墳周辺地区体験工房で古代ガラスの体験をしました。
写真のように、天気のいいキトラでは古代人のお迎えです。
午前中は檜前寺跡前休憩所で集合し、周辺でクラフトの材料取集をしました。
於美阿志神社(おみあしじんじゃ)の境内などでヒノキの実やツル性の植物でリースの土台などが採取できました。
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午後はキトラ古墳周辺地区体験工房で初めての古代ガラス体験。ワクワクです。

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外にはこんな準備がされていました。

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まずビデオで説明を受けました。
古代ガラスの作成のための、炉の復元等の苦労や様子が写されていました。
棚のある隣の部屋の中央に炉が復元されています。

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炉の中には炭が熾されていて、るつぼの中にはガラスが溶かされていました。
二人がそれぞれ交代にるつぼ中に鉄の棒を差し込んで、棒の先にガラスを二回に分けて絡めとり、平たい板に押し付けて平らにした後、突起のある台に押し付けて、お椀型にくぼみをつけます。

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そのあと二人の棒の先のガラスを合わせて火に当てながら伸ばしていきます。その時に息が合わないと上手くいきません。下の写真は鉄の棒からガラスを外しています。

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上手く伸ばせたらガラスの棒の真ん中は写真のような空洞になります。

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さてこの後は用意していただいたカットしたガラス菅の空洞に、鉄の芯を入れた植物の茎を差し込みます。そして型に置いて用意されていた火鉢の上の網の上に置いて、蓋をして溶かして丸くします。その時、台に剥離剤つけすぎないようにしないと綺麗な玉になりません。
団扇を使って交代で火を熾しました。夏は暑いでしょうね。火鉢3つありましたが早くできるものも、中々溶けずに時間の掛かるものもありました。文句いいながらのおじさんにスタッフも、子供たちは素直に褒められたら喜んで扇ぐと笑っていました。
下の写真の左端にるつぼが写っています。炉の中でガラスを溶かしていたものです。

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この植物の茎に鉄の芯を入れています。何の植物だったか忘れました。スミマセン

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仕上がった玉に紐を編んでストラップにしました。


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スタッフが側で見守って指導してくださるので、安心して体験できます。
家族でいかがですか?一人1000円で体験できます。ご興味のある方は
国営飛鳥歴史公園飛鳥管理センターのホームページの『体験プログラム』を参照するか。
国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳周辺地区 四神の館事務所にお問い合わせください。
電話番号は0744-54-5105です。